「私のこのぎっくり腰はなぜ?」(その4)
ぎっくり腰の激烈な痛みに対して、当整体室では、全身の疲労してパンパンになっている筋肉を即効で緩めてゆきます。
激烈な痛みなので、うつ伏せなど横になることはできなくて、座ったまま、立ったままで治療を行う場合もあります。
ともかく疲労した筋肉、特に首肩・臀部・腹部の筋肉を筋筋膜のつながりを利用した治療法で緩めてゆき、痛みの強い初期は治療の間隔を詰めて対応します。
また、腰部筋の肉離れ(これは筋膜の裂傷)を併発している場合は、テーピングを用いることもあります。
以降は(そ5)に続きます。