（治療その1）
腰椎ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎の過剰な前弯(前に反る)に対しての整体治療は、まず腹部の筋肉を緩める事から始めます。腹筋や腸腰筋がそのターゲットになります。次に腰部の筋で、腰方形筋や固有背筋を緩めてゆきます。最後は首・肩・肩甲骨周囲の筋肉を緩めてゆきます。
筋肉を緩めてゆく当整体室の手技は、筋筋膜つながりを利用し、自然治癒力を高めてゆくものです。ターゲットとなる筋肉をひたすらマッサージしたり、力に任せてねじれた骨格を矯正してゆくものではありません。
なお、腰椎ヘルニア、腰椎すべり症については別の機会に投稿させていただきます。
以降は(その7）に続きます。
