整体師の独り言(その1)：やはり感動してしまう事

本日来室の初回患者さん、45歳の女性、うったえは生理時の臀部の重い痛みで、生理の１．２日前から終わるまで常に続き、歩く時や動作の初期に特に強いという事でした。「何故その痛みを取りたいのですか」というこちらの質問には、「家族に迷惑をかけてしまう 」という返答でした。長年苦しんでこられ、家族への申し訳ないという心理にも切ないものがあります。
　痛みの原因を調べましたら、筋肉のせいではなく、生理時の排泄作用のよる肝臓・腎臓の機能低下でした。
　この方は、一か月前 にチラシで当整体室のことを知り、ずっとそのチラシを持っていてくださいました。そして、痛みの起こった日の翌日に連絡をくださいました。ひと月もチラシを持ち続けてくださったことにやはり感動です。ありがたいことです。
　チラシをまくというのは、言葉で言うほど楽ではないですが、こういう事例に触れると、やはり苦労してまいていてよかった。そして、この方に是非とも、痛みの無い日常を取り戻していただきたいと思います。
　内臓治療は、２か月から３月かかりますが、今迄に適切な治る治療を受け得ずに来室されたこの方に、最良の治療ができ、希望をかなえるお手伝いをと、精いっぱい頑張ります。